夢を叶える！年間100万円貯金するための極秘テクニック3選

年間100万円、大きな数字に見えるかもしれませんが、実際に年間100万円貯金に成功している方はたくさんいらっしゃいます。もちろん、収入や生活にかかるお金は人それぞれのため、貯蓄額に差が生じることは仕方ないといえます。しかし、毎月の給与額に限らず、意識と工夫をこらすだけで、年間100万円貯金することは可能なのです。

今回は、年間100万円貯金するためのテクニックをテーマにお話していきたいと思います。ぜひ役立ててみてください。

極秘テクニックその１.定期預金

100万円を超える貯金に成功している方の多くは、「決められた期間は引き落とさないお金」を作っています。普通預金だと、個人の自由でいくらでもお金を引き落とすことができてしまいますが、定期預金ならこの「引き落とさないお金」を簡単に作り出すことができるのです。

定期預金の仕組み

定期預金は、通常１年、３年、５年などと期間を決め、その期限が満期となるまで銀行にお金を預けるという契約になります。この仕組みを利用すれば、むやみに貯金からお金を使うことを防ぐことが可能になるのです。

極秘テクニックその２.口座を複数もつ

口座を複数もつということも、預金額をアップさせるためのテクニックのひとつといえます。

作る口座の内訳

・家賃、光熱費などの生活にかかる費用の口座
・外食代や衣料品を買う費用のための口座
・定期預金とは別に普通預金にて貯蓄する口座
・給料が振り込まれる口座
・ボーナス用の口座

家計簿のように、いちいちかかった費用を記入していくのが面倒、苦手という方にはおすすめの方法です。家賃などの変動がないお金は、計算しなくても自然と分かりますし、光熱費なども明細を確認すればいくら引き落とされるか事前に把握することができます。

ここでポイントとなるのが、定期預金とは別で作る普通預金の口座です。100万円を貯めるためには、年間で約８万３千円以上貯金する必要があります。そのため、定期預金を毎月５万円預ける設定にするのなら、普通預金は最低でも月３万円預金しておかなければならないのです。

ボーナスがある場合

会社員の方などで、月２回のボーナスがある場合、普通預金口座に預金するのではなく、ボーナス用の口座を作成しておくべきといえます。これは、年100万円目標の貯金とは別と考え、本当に必要になった時だけ使うようにすると、さらに貯金額をアップできます。

ボーナスの使い道ベスト３

・マイホームの購入資金
・旅行
・老後資金

ボーナスはあってないものとして生活することで、趣味などに活用できるようになります。堅実な方は、老後資金にあてることも多いようです。定期・普通預金ともに、年100万円貯め続けるための貯金として考えると、どうしても旅行などの娯楽に使用できるお金が少なくなり、ストレスも溜まってしまいます。そんな時は、ためておいたボーナスから使うようにすると、娯楽も楽しみながら貯蓄が可能となるのです。