得なのはどっち?JALカードとANAカードを徹底比較してみた

さまざまなクレジットカードがある中で、Tポイントが貯まるヤフージャパンカードは持っていて損はないカードといえます。TポイントはTSUTAYAやファミリーマートなどで使用できるほか、softbankのスマホをお持ちの方なら利用料金からポイント分を差し引くことも可能です。

そんなお得なカードに「プラチナ補償」なるものが登場し話題を集めていますが、一体どんな補償を受けられるものなのでしょうか。ネットでお買い物を楽しむ方だけでなく、さまざまな用途に合った補償を受けられるということなので、詳しくご紹介していきたいと思います。

ヤフーカードの基本スペック

まず、ヤフーカードをまだお持ちでない方に、簡単な基本スペックをご紹介していきましょう。

・年会費はずっと無料
・Tポイントが貯まる
・Tポイントカードと一体型
・100円ごとに1円ポイント付与
・Tポイント使用可能店舗で1ポイントから利用可能
・softbankユーザーならヤフーショッピングでポイント10倍
・ロハコでもポイント3倍
・JCBブランドのみnanacoチャージが可能

基本的なスペックは上記の通りとなります。ポイントが貯まるだけでなく、ロハコやsoftbankユーザーの場合さらにお得になることも。

ではこのヤフーカードにおいて、なぜプラチナ補償が必要になるのでしょうか。

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ヤフーカードのプラチナ補償ってどんなもの?

ヤフーショッピングだけでなく、ヤフーといえばオークションというイメージをお持ちの方も多いと思います。オークションの魅力といえば、やはり格安で購入できるということでしょう。しかし、さまざまなトラブルがつきものであるともいえます。そんな時に役立つのがプラチナ補償なのです。

すぐに修理が必要になった!

オークション購入した商品が届いたものの、すぐに修理が必要になってしまった場合、プラチナ補償に加入していれば、修理代金を100%補償してくれます。ただ、全額補償を受けるためには必ず保証書が必要になり、保証書を紛失した場合などは半額の補償となります。

誤って破損してしまった!

破損の場合も、購入金額の90%が補償されます。

受け取り時に確認すると破損していた!

この場合も、90%の補償を受けられます。破損でのトラブルはよくあることなので、このような事態にも対応してもらえるとなれば安心できるでしょう。

返品不可といわれたけど納得いかない!

店舗や販売会社によっては、決められた事柄以外での返品は受け付けていないこともあります。それでも納得がいかない!という場合には、プラチナ補償を使用すれば半額は返金してくれます。

このように、ショッピングに関する問題に対して、補償を受けられる点に関してはかなりお得で加入価値のあるもののように感じます。しかし、いくつか注意しておきたい点もあるため、その点についても解説していきましょう。

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注意したい補償内容の制限

1.1年間の補償限度額は10万円まで

例えば、契約日から1年の間に、合計15万円程度の修理や破損による補償が必要になってしまった場合、10万円までは補償してもらえますが、残りの5万円は実費にて支払う必要があります。

これは、プラチナ補償にて年間の上限額が10万円と設定されているためです。

2.事業での業務に関する商品は対象外

会社にて使用するものを購入した場合は、対象外となっています。個人が購入、使用するものに対してのみ補償が受けられます。

3.期限を超えたものに対しては補償されない

購入した商品に修理や破損などの問題が生じた場合、購入日から30日を超えてからの申請になると、補償を受けることができなくなってしまいます。到着した商品をすぐに確認することはもちろん、不備があった場合は必ず30日以内に申請することが必要です。

4.国内でのトラブルにのみ対応

商品に関する問題が海外にて発生した場合、補償は受けられません。

安心で嬉しい補償内容を受けられる一方、制限があることは理解しておく必要があるでしょう。あまりにも高額な商品に対しての補償は受けることができない場合もありますし、限度額や期限をきちんと知っておくことも大切です。

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解約は可能?

プラチナ補償は無料で受けられるものではなく、加入初月は無料となりますが、それ以降は税抜きで490円の月額料を納めなくてはなりません。補償内容に恩恵を受けられると感じれば継続して加入することをおすすめしますが、月500円程度の出費をしてまで必要ないと感じるのであれば、解約すべきといえます。

そんな場合には、下記の方法で解約を行いましょう。

解約のやり方

1.ヤフーカードで利用しているIDにてログインする
2.ヤフー補償トップページへ
3.加入状況の確認・補償金申請を選択し、現在加入しているプランを確認する
4.解約を希望しているサービスの下部に表示された“この補償の解約”という部分を押す
5.解約の手続きに入るので、画面に従って入力を行う

解約前の補償金申請分はどうなる?

解約の前に手続きを行っていた分に関しては補償され、申請が済んでいれば問題ありません。もちろん、申請前の段階で解約してしまうと補償を受けることはできないので注意してください。

ネット通販がお買い物の主流となっていている今、こういった保険を設けることは消費者にとって大切なことのように思います。安心かつ安全にお買い物ができるよう、注目してみる価値はあるでしょう。